リンパ球 |
単球 |
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白血球のうち25%ほどを占めます。
、比較的小さく(6〜15μm)、細胞質の少ない白血球。
抗体 (こうたい)を使ってあらゆる異物に対して攻撃するほか、 ウイルス などの小さな異物に対しては、顆粒球ではなくリンパ球が中心となって対応します。
NK細胞 、 B細胞 (Bリンパ球)、 T細胞 (Tリンパ球)などの種類があります。
体液性免疫、抗体産生に携わるのはB細胞で、細胞性免疫に携わるのはT細胞です。 |
白血球のうち3〜8%を占めます。
白血球細胞の中で最も大きく(12〜18μm)、豆型の核を持つます。
単球は、感染に対する免疫(めんえき)の開始に重要であり、 アメーバ 運動を行って移動することができます。
好中球の次に、細菌などの異物を細胞内に取り込み、細胞内 酵素 を使って消化します。また、異物を取りこんだ後もともと細胞質内にある物質とこれが結合し、細胞表面に出てきます。これに 免疫に関係する細胞が 反応します。こうして免疫反応が開始されます。また単球は 血管 外の組織や体腔に遊走し、そこで組織固有の マクロファージ (大食細胞)に分化します。 |
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ややこしい名前が出てきました。T細胞、B細胞、NK細胞,、抗体と細胞性免疫などです。 B細胞は骨髄から脾臓(ひぞう)に移動しそこで成熟したものです。 骨髄内のリンパ幹細胞のあるものは下の図にある胸腺(きょうせん)に移動しT細胞になります。
B細胞は骨髄から脾臓(ひぞう)に移動しそこで成熟したものです。 NK細胞とは、
natural killerの頭文字から名付けられました。
natural killerとは何か。
naturalは自然、 killerは人間にとって、良くない細胞やウイルスを殺すという意味です。つまり、生まれたときから自然に備わっている体を守る細胞です。 |
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解剖図は、ヒューマンボデイー (体と病気)詳細図鑑
主婦の友から 転用 |
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この続きは免疫(めんえき)で調べましょう。
細菌、異物(いぶつ)またはウイルスと戦うシステムは生まれたときすでに獲得(かくとく)しているものと生まれてから獲得するものの2つがあります。考えてみよう。 |
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免疫をクリックして下さい。
ただいま、制作中です。
なかなか難しい内容で、手こずっています。
解剖図は、ヒューマンボデイー (体と病気)詳細図鑑主婦の友から転用 |
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